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磁場活性装置

■油分溶解力測定試験

「最上清流」のカートリッジから磁場活性装置を取り外したカートリッジを作成し、それを「浄水カートリッジ」とする。「水道水」、「浄水カートリッジ(磁場活性装置無し)処理水」、「最上清流カートリッジ(磁場活性装置有り)処理水」の各1Lに食用サラダ油10mlを添加し3分間攪拌しました。5分間放置後、水相分を800m分取しヘキサン抽出物分析法(JIS K0102)に準拠して各2回測定を行ないました。実験時の水温は23℃、室温は25℃、PH7.4(EB-40N)、7.5(EB-5000)とします。
※ヘキサン抽出物…主として排水中に含まれる比較的揮発しにくい炭化水素、炭化水素誘導体、グリース油状物質などヘキサン(ノルマルヘキサン:ベンジン等の主成分)によって抽出することのできる物質をいう。ヘキサン抽出物を定量する方法は、試料を適当なろ材でろ過したケーキからヘキサン層に分配される物質を抽出し、ヘキサンを蒸発させた後の残留物の重さを測定する。

【表】原水と各処理水の油分溶解力測定結果(g/l)

浄水カートリッジ(磁場活性装置無し) 最上清流カートリッジ(磁場活性装置有り)
1回 2回 平均 1回 2回 平均
原水(a) 2.87 2.77 3.75 3.48
処理水(b) 3.07 2.88 4.11 3.85
b/a 1.07 1.04 1.055 1.10 1.11 1.105
流量(l/min) 15.0 15.0 15.0 15.0
浄水カートリッジ(磁場活性装置無し) 最上清流カートリッジ(磁場活性装置有り)
1回 2回 平均 1回 2回 平均
原水(a) 2.87 2.77 3.75 3.48
処理水(b) 3.07 2.88 4.11 3.85
b/a 1.07 1.04 1.055 1.10 1.11 1.105
流量(l/min) 15.0 15.0 15.0 15.0
浄水カートリッジ(磁場活性装置無し)
1回 2回 平均
原水(a) 2.87 2.77
処理水(b) 3.07 2.88
b/a 1.07 1.04 1.055
流量(l/min) 15.0 15.0
最上清流カートリッジ(磁場活性装置有り)
1回 2回 平均
原水(a) 3.75 3.48
処理水(b) 4.11 3.85
b/a 1.10 1.11 1.105
流量(l/min) 15.0 15.0
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【試験結果】

【表】に原水の「水道水」と「浄水カートリッジ処理水」及び「最上清流カートリッジ処理水」の油分溶解力の測定結果を示しました。
水道水に比べ、「浄水カートリッジ処理水」では油分溶解力が平均5%強上昇しました。さらに磁場活性装置を加えた「最上清流カートリッジ処理水」での油分溶解力は平均10%強の上昇を示しました。

【考察】

今回の試験結果により、活性炭やセラミックスによる油分溶解力の上昇が認められました。さらに『磁場活性装置』が水の油分溶解力に対して有効に影響していることが検証されました。
※注意…本試験は、日本工業規格(JIS KO102)に準拠したヘキサン抽出分析法による測定試験のため、他社製品の測定結果の数値と比較できない場合があります。

■生体状態変化(AMI)測定試験

「水道水」、「浄水カートリッジ処理水」、「最上清流カートリッジ処理水」をそれぞれ200mlの飲用前、飲用直後にプリケアナディーにより生体の状態変化をBP・IQ平均値とともに測定します。
■BP平均値・・・体液循環のパラメーター。数値が高いほど体液循環がスムーズな状態を示します。
■IQ平均値・・・生体の防衛機能(免疫力)のパラメーター。数値が高いほど、免疫力が向上した状態を示します。

【試験条件】

■被験者A(男性:54歳)、被験者H(女性:52歳)、被験者Y(女性:80歳)
■測定装置・プリケアナディー(皮膚インピーダンス測定装置 AMI-100)
■水道水及び各処理水の飲用量:それぞれコップ1杯(100ml)

●被験者A(男性54歳)のAMI測定結果

水道水飲用前 水道水飲用直後 浄水カートリッジ
処理水
飲用直後
最上清流カートリッジ
処理水
飲用直後
BP平均値 2028 1947 2124 2169
IQ平均値 17900 16300 20330 21150

●被験者H(女性52歳)のAMI測定結果

水道水飲用前 水道水飲用直後 浄水カートリッジ
処理水
飲用直後
最上清流カートリッジ
処理水
飲用直後
BP平均値 2025 1950 2085 2307
IQ平均値 15300 14140 16750 17690

●被験者Y(女性80歳)のAMI測定結果

水道水飲用前 水道水飲用直後 浄水カートリッジ
処理水
飲用直後
最上清流カートリッジ
処理水
飲用直後
BP平均値 2016 1925 2169 2215
IQ平均値 11390 11970 13980 14660
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【試験結果】

被験者が水道水を飲用した直後、BP平均値、IQ平均値ともに数値が著しく低下しました。浄水カートリッジ処理水を飲用すると、低下していた数値は水道水飲用前よりも上昇し、さらに最上清流処理水飲用後に最も高い数値を示しました。

【考察】

今回の試験結果により、最上清流通過水の飲用は、体液の循環をスムーズにし、さらに防衛機能(免疫力)を促進させる効果があることをうかがわせます。さらに『磁場活性装置』が、体液循環、免疫に対して有効に影響していることが検証されました。

※プリケアナディー:経路の状態を診断する装置で、真皮層を流れる微弱な電流の変化を検知し、その変化を見るく短時間に3Vの電圧を加え、その時電極間に流れる電流を測定し、生体の反応をBP平均値 IQ平均値の2つのパラメーターで評価する。厚生省認可医療機器FDA認可すでに世界中の大学、病院研究機関に導入され、臨床に用いられています。
【医療用具製造承認番号(04B)0768】

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